2008年02月10日

レバレッジ人脈術

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著者 本田直之 ダイヤモンド社

 著者はレバレッジシリーズで既に何冊か出版しているようですが、私自身は初めて手に取りました。

 人脈を作る、ビジネス遂行上この必要性は十分理解していますが、どうすればいいのかよくわかりません。たまたま、ご縁があった方とビジネスができているわけですが、意識して行動しないと人脈は広がっていかないのでしょう。

 プロローグだけで
 ・人脈なしに成功できるのは天才だけ
 ・「誰を知っているか」ではなく「誰に知られているか」
 ・人脈とは情報を交換したり、人を紹介したり、刺激し合ったり
  して一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間のこと
 と、刺激的な文言が並んでいます。

 本文では、人脈作りは「ギブ&テイク」ではなく「コントリビューション」が基本であり、それには次の4つのレベルがある。
  1、情報提供
  2、プレゼント
  3、ノウハウ・アドバイス
  4、コネクト
 そして、レベル4になるとお互いの人脈に大きなレバレッジがかかるようになるとのこと。

 ちなみにレバレッジを辞書で調べると、名詞で「てこの力」「影響力」という意味があります。つまり、少ない力で大きなことができるということなんですね。

 このようなパワフルな人脈を作るにはいろいろなステップがあり、私が理解するに「紹介したくなる人」になることが重要。著者はその条件の一つに「紹介を頼まない人」を挙げていました。

 紹介は依頼しないと紹介してもらえない、という教えもあったりして混乱してしまいます。

 事実、こんないい話があるので紹介して下さいと言って紹介をいただきビジネスになったことは何度もあります。特に助成金ビジネスでは有効でした。当然、紹介元にも紹介先にも喜んでいただいたのは言うまでもありません。

 結局「信じて頼れる人」ということなんでしょうか。

 この本を読んでいて、いずれはみんなで成長できるような会を主宰したいものです。そのためにはやはり「コントリビューション」あるのみ。情報発信を続けようと思いました。
posted by つゆ☆チャン at 23:16| Comment(0) | 書評

御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明できますか?

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著者 松本賢一 祥伝社新書 

 たまたま新聞一面の広告で目に留まり、購入しました。実は著者が社長を務める大阪のHP制作会社とは過去に少々縁があり、大変関心があったので是非読んでみたいと思いました。
 
 CMの単位でもある15秒間で、自社の商品やサービスについて小学5年生にも伝わるような内容のメッセージを作る方法とその実例について書かれています。

 マーケティング用語でUSPというものがあります。つまり、独自性もっとくだけて言えば「売り」です。あなたの商品サービスの売りは何ですか?と問われて即答できる人は意外に少ないものです。また、売りを説明されても、すんなりと受け入れる言葉を使っていない場合も多いです。

 私自身のことを「人と組織のココロとサイフに”ゆとり”を届ける人事カウンセラー」と表現しています。はたしてこれで伝わっているのかな?という問題意識はずっとありました。

 この本では、実際に出来上がったメッセージだけでなく、作成プロセスも紹介しています。
 メッセージ作成に必要な素材として
 1、商品名、サービス名
 2、想定市場
 3、ターゲット層
 4、ターゲットにとってのUSP
 5、競合する商品やサービス
 6、メリット
を挙げています。これらを組み合わせ一体化していく作業は予想以上に大変そうです。

 エクスマとも共通する部分があり、期待を裏切ることなく読めました。こういう思いで制作したHPは普通に作られたHPよりきっと伝える力が強いだろうな、と思います。
posted by つゆ☆チャン at 22:20| Comment(2) | 書評

2008年01月17日

小冊子作成講座

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 著者 あらがみかずこ 出版元 同文舘出版 税別1400円

 さて、この本は昨年12月に購入していました。いずれ、小冊子は作りたかったので、買うだけ買っていました。

 「今年中に小冊子を作成する」という目標を掲げています。遅くても12月に完成させようとすると、今年の後半からは書き始めないといけない。ということは、今頃から徐々に意識を向けておかないとヤバイのでは?という危機感から、この本を読み始めました。

 この本でいう小冊子は約60ページ前後の小さな本のこと。そもそも私がイメージしていたのはもっと薄いものでした。小冊子について何も知らない私にとっては、小冊子のメリットや書き方のポイントなどがのっており、全体像を理解するには最適の本でした。

 もっとも、この本を読んだからといって、効果抜群の小冊子が完成する等という過度な期待はしていません。小冊子を数多く見て読んで、それらを真似るのが手っ取り早くていいかも。何といっても自分の文章作成能力の現在レベルを知っていますので・・・。

 先日、学びの友が発行している小冊子を購入しました。学校の先生だから、ということは関係ないと思いますが、彼女のブログは表現力豊かで読みやすいです。文才のある彼女がどんな小冊子を作ったのか?大変楽しみです。

 姫先生のおめめ→http://blog.goo.ne.jp/hime1961/

 さて、私が持っている断片的な情報や伝えたい思いなどをこの小冊子にまとめ、これらを必要とする経営者に伝えることができれば、と思っています。

 ちなみに、著者のあらがみさんのHPを覗いてみると、気になる小冊子作成料は100万円でした。スゴ〜いですね。自分ではやれないし、結局依頼した方が安くつくってということでしょうか?自分で作成する人のために文章作成講座というのもあってこれは約3万円でした。

 人のために小冊子が作れるなんてステキですね。そんなフィールドでビジネスができる人がうらやましいです。まずは、自分からですね。
posted by つゆ☆チャン at 21:19| Comment(0) | 書評

2008年01月16日

夢をかなえるゾウ

 この本については、昨年12月にあった研修の参加者から「おもしろいよ。」と紹介されました。今年に入ってエクスマ塾MLでも話題になったので、昨日の朝に買って1日で読み終わりました。

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 登場人物は2人。成功を何となく夢見る3日坊主サラリーマンと、彼の前に突然現れたゾウの姿をしたけったいな神様ガネーシャ。この2人の滑稽なやり取りはいろいろな暗示を与えてくれます。そのサラリーマンがガネーシャから次から次へと課題を与えられ、それにやむなく応えていきながら成長していくストーリーです。ただし課題の中身は、サラリーマンが買って書棚にしまってある成功本のエッセンスばかり、というのがミソ。

 成功本を買って読んでいるときはモチベーションが上がっています。成功本にはたいてい「いいこと」が書かれています。ところがその「いいこと」を結局は行動に移せず、または移しても変化を体験できないまま途中でやめてしまったことは多々あります。

 昨年から学び始めたNLPでは目標実現について扱うことが多いので、著者が言いたいことはよく分かります。ただ、ここでも「分かる」と「できる」は違うよ、ということを痛感します。

 本の最後の方に29項目の課題をまとめてくれているのがうれしいです。ちなみに自分自身の実践項目は10項目ぐらいでした。あと5項目追加して、半分を実践したいですね。

 ワクワクするビジョンを描いた後に、それに向かって第一歩を踏み出せるかどうか?特に今は、乗り越えなければならないハードルをクリアできる「スキル」の習得活用が重要であると思っています。

 著者は「ウケる技術」という本も執筆されています。新聞広告で目に止まったタイトルなので思い出しました。こちらもぜひ読んでみたいですね。
posted by つゆ☆チャン at 15:02| Comment(0) | 書評

2008年01月05日

アルキメデスは手を汚さない

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 「アルキメデスは手を汚さない」

 なかなか、強烈なタイトルでしょ。

 この本を12月中旬にたまたま立ち寄った小さな書店で偶然見つけました。著者が誰かも知らないし、その当時売れた本かどうかも知りません。

 私が10代の頃にTVでドラマ化された記憶があり、TVの映像を2シーンだけ断片的に覚えています。なので、ストーリーはよく分からないまま。この際、この本を読んでスッキリさせようと思い、購入しました。

 高校生が主役の推理小説。ある女子高生が「アルキメデス」という不可解な言葉を残して死んでいくということをきっかけにストーリーが展開。昭和40年代の設定なので、若干違和感が無きにしも非ずですが、????の連続。オモシロ〜!最後でようやくタネ明かしされ合点(やや理解しがたいこともありますが・・・)

 著者は小峰元さん。94年に既に亡くなっています。73年江戸川乱歩賞受賞。講談社文庫で復刊された本なので、読者からのリクエストがあったのか、出版側が再度出すべきとしたのかよく分かりません。いずれにせよ、東野圭吾も推薦の本です。
 

posted by つゆ☆チャン at 20:49| Comment(0) | 書評

2008年01月01日

引き寄せの法則

 昨年の話ですが、ビジネスで好調の人の勧めもあって伊勢神宮に参拝した後、いろいろいいことが起こりました。そういうフォローの風を背に売上は伸びました。運も実力のうちと言いますが、確かに本人の努力だけでは達成できなかったという体験は過去からしています。「運を再現性高く引き寄せるにはどうすればいいか?」という大変自分にとって都合の良いものはないものかと願望していました。

 12月のある研修のフォローアップで学びの友に教えていただいた本が「引き寄せの法則」。たまたま立ち寄った本屋さんにあったので購入し読みました。

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 実は「引き寄せの法則」というタイトルの本は私が買った本だけではなく、他に何冊かあるようですが・・・。本を紹介してくれた方が読んだいた本とは違っていたようです。それはさておき。

 「引き寄せの法則」講談社 マイケル・J・ロオジエ著 石井裕之監修 税別1200円

 文字も大きく、さっと読めます。すぐに実践できるようなわかりやすい内容です。NLPを学習していることもあり、違和感なく内容は受け入れられました。

 特に気に入ったのがアファーメーションのやり方。アファーメーションで理想形を宣言するのではなく、理想に向かっている最中であると宣言すること。例えば、理想を唱えても現実はそうでないので無意識は「それ、ちがうやんか」と言っています。「私は幸せになる最中です。」「私はビジネスで成功する最中です。」と言えば抵抗なく無意識レベルまで受け入れられます。無理のないやり方がいいんですね。

 さらに「引き寄せ」を確かなものにするためのコツが書かれています。どこかに見たことがある内容と言えなくもないですが、大きなハードルなくとにかく実践できるものばかりです。

 この本を読んで決めたことは
1、いいことや感謝することを日記にしておくこと
2、言葉を選択すること。
3、願望するものを目に見える形で予定すること です。

今年はどんないいことが起こるのか楽しみです。
そして、このブログを読んでいただいた方にもいいことが起こりますよ、きっと。

posted by つゆ☆チャン at 01:05| Comment(0) | 書評