2010年03月15日

確定申告

 本日(15日)夕方、所轄税務署に確定申告を提出してきました。過去、期限を1日超えて申告したら青色申告控除が受けられずに、税金が還付されるどころか、追徴された苦い思い出があるので、提出を終えてホッとしています。

 提出に行ったのが夕方だったので、意外に空いてました。そもそも私がギリギリ過ぎましたね。余談ですが、私が行く京都の右京税務署は、11年半お世話になった島津製作所の真ん前。確定申告のたびに懐かしい気持ちになります。

 さて、先日税理士の先生と打合せをしていましたが、日本版401kと言われる確定拠出年金(個人型)について尋ねられました。老後資産形成には極めて有利なこの制度について、ようやく税理士への認知度が上がったのでしょうか?

 利用できる人は絶対利用をお勧めするこの制度。損保会社の商品ならば安全運用が可能です。私自身もそうしています。(ちなみにファンドは東京海上日動の年金博士10年もの)

 年金改革もいつになることかわかりませんが、日本の人口構造から考えて、年金制度をどう改革しようが、給付水準が上がることはありません。自分年金を作ることが、ハッピーリタイアメントを実現できる方法の一つです。

 健康で働き続けること。コツコツと貯蓄をすること。本当に地味ですが、株式や不動産投資の才覚がないので、仕方ありません。多くを望まなければ、これで十分です。

 日本と自分のために、来年は今年より税金を払い、手元にお金が残せるように、がんばります。
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2010年01月30日

がん保険いる?いらない?

 先日、朝日新聞の記事に「タイトルにあるような記事が一面使って載ってました。見出しには

 十分な貯蓄があれば不要 

 年齢・加入期間で「赤字」も

と、ありました。記事を読んでいくと、見出しとは異なり、がん保険に加入していて良かったというがん患者やその家族の話が。

 一体どっちやねん!そもそも「十分な貯蓄があれば不要」という当たり前のことが見出しになっていることが気になります。

 日本人の4人に1人はがんで亡くなっています。この記事でも紹介されているように国立がんセンターの統計では日本人の2人に1人はがんになるようです。

 そんな状況を考えれば、がんのみですが、比較的安価で厚い保障をしてくれるがん保険は加入すべきだと思います。(保険加入は自己判断及び自己責任ですが)

 もちろん赤字になる場合もあるでしょうが、保険の機能はあくまでイザというときの経済的保障。しかも加入間もなく「安心」を担保してくれます。経済的理由だけで助かる命が助からないことがあっては残念なことです。闘病生活を支えるためにも必要じゃないでしょうか?

 天下の大新聞には、もっと興味や関心を引く見出しや記事を期待したいところです。
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2010年01月24日

ねんきん定期便

 最近、私のところにもねんきん定期便が送られてきました。内容を見て、漏れや誤りがないことが確認できました。

 参考になったのは老齢年金の見込額。あくまで、今の状態を続けた場合の金額です。大幅な保険料納付の変更や年金制度そのものの変更がなければ、この程度の金額が受給できるはずなので、65歳以降いくら足りないかが分かります。

 リアルに数字で見込額を知らせることはいいことです。健全な生活をしていく上で、生命保険協会などは月25万円としていますが、少なくても20万円は必要です。

 世代によって住宅ローンや教育費の負荷のかかり方が違いますが、少しずつでも貯蓄しておかないといけません。

 よく言われるのが60歳現金3000万円説。もちろん、この時点で住宅ローンは完済し、教育費もありません。年金15万円として、不足10万円を補填するために、60歳以降もしばらくは働くということが前提です。(大企業や公務員のように多額の退職金はないものとする。)

 ちなみに私の場合は、一生涯現役で働かないといけないみたいです。
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2008年09月29日

後期高齢者医療制度見直し

 ここ最近、総選挙を意識してか、舛添厚生大臣も麻生総理大臣も内閣発足直前から口にし始めました。「抜本的見直し」をするということをぶち上げました。

 その中身は?というと、抜本的とはほど遠いマイナーチェンジの印象です。例えば、75歳で一律区分することなく、引き続き健康保険組合を継続できるとか、年金から保険料を天引きしないとか、いうもの。

 これが抜本的か?後期高齢者医療は高齢者にも相応の負担をしてもらい、現役世代の負荷が少しでも少なくなると思っていたら、全くそんなことはありません。美容業界の健康保険制度では、整容国民健康保険や理美容健康保険組合の保険料が4月から上っています。最近では、西濃運輸の健康権組合が8月1日付けで解散をしました。

 一方では、介護業界は重労働・低賃金で人不足となり本来のサービスが提供できないところもあります。

 確かに、年々膨張する医療費の主たる原因は高齢化社会にあることは間違いありません。その部分を解決する手段として後期高齢者医療制度を始めたのでは?

 いずれにしても、国民に必要な医療を受けさせながらも医療費の伸びを抑制し、医療介護従事者が誇りを持って働ける仕組みをつくることが抜本的というのでは?選挙目当てで受けを狙わず、本質的な解決のために知恵を絞ってもらいたいと思います。
posted by つゆ☆チャン at 21:46| Comment(0) | セカンドライフサポート

2008年06月22日

個人型DCを利用しよう

 先日、提携している保険代理店の紹介で、ある中小企業の社長から退職金制度の相談を受けました。内容は、自社の退職金制度がこのままでいいのか?と問題意識をお持ちでした。

 あと4年を切った適格年金問題については早くから問題点を把握され、数年前に中小企業退職金共済(中退共)へ全額移管を済まされていました。さらに、単なる積立手段の変更にとどまらず、制度そのものも改革している実行力のある社長でした。

 「今の積立手段のままでいいのか?」という疑問に対しては、現在の中退共にプラスして、従業員が任意に加入できる個人型DCを制度として採用すればいいのでは、というアドバイスを行いました。

 個人型DCの税制メリットを説明すると「初めて聞く話」ということでずいぶん関心を持っていただいたようでした。ここ数年機会あるごとに個人型DCのメリットをPRしてきましたが、めったに知っている、加入しているという人には出会いません。

 厚生労働省のHPでは、平成20年3月末の加入者は約9万人。制度が平成13年10月にスタートしているので、1年に約1万人ずつしか増えていません。しかも、個人型DCへの加入者の多くは、企業型を脱退して加入した、いわば強制的な加入者です。
          ↓
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenkin/kyoshutsu/sekou.html

 公的年金だけではセカンドライフは不十分です。だからこそ、個人型DCに国も税制メリットを与えているわけです。この個人型DCを取り扱っている多くの金融機関(銀行、証券、生保、損保、郵政)はこの儲からない制度のPRには消極的で、どちらかといえば手数料の稼げる変額個人年金や投資信託のPRに注力しています。

 だからこそ、年金に精通し、中立的な立場にいる私たちが機会あるごとに個人型DCの内容とメリットを理解していだだけるよう、工夫しなければならないと思います。

 今回の面談を通じて、あらためてそう強く思った次第です。
posted by つゆ☆チャン at 19:12| Comment(0) | セカンドライフサポート

2008年04月20日

60歳で年金請求してますか?

 社労士なので一般人よりは年金については詳しいのは当たり前ですが、ずっと気になっていることがあるので書いてみました。顧問先へは伝えていますが、60歳以上の従業員が年金を請求する手続きをしていないことに驚かせられます。

 年金は支給開始年齢になれば国が勝手に振り込んでくれるわけではなく、あくまで裁定請求書を社会保険事務所に提出しないと支給されません。

 よくある勘違いは、60歳で受給すると年金額が減額されてしまうというもの。ずっと自営業者で国民年金のみという人には該当する話ですが、サラリーマンとして厚生年金に加入していた人は当てはまりません。請求を怠ると時効になって受給権がなくなり、国が喜ぶだけの話です。

 身近な人で60歳を超えて年金を受け取っていない人がいらっしゃれば是非社会保険事務所に年金手帳を持って相談に行くよう勧めてくださいね。もちろん、年金納付記録の確認も合わせてしてください。
posted by つゆ☆チャン at 23:49| Comment(0) | セカンドライフサポート

2008年04月04日

後期高齢者医療制度名称変更

 今月1日からスタートした75歳以上の方の「後期高齢者医療保険制度」の名称をめぐって舛添大臣と自民党厚生族がバトル勃発?

 確かにね、「後期高齢者」ってどうよ、と突っ込まれても返す言葉がないくらい事務的な名称。これを通称「長寿医療制度」と名付け使っていきたいという政府の思惑。目的はこの世代の医療費削減なので、耳障りのいい名称を使ってもらっても、同じなんだけどね。

 社労士の業務にも多少ですが影響あります。75歳以上の被保険者や被扶養者は4月からこの制度の適用されるので、健康保険の資格喪失手続をする必要があります。そんな手続は社会保険庁で自動的にやってほしいところ。

 しかも、対象者がいる会社宛に資格喪失届を郵送するらしいのですが、4月入ってから送付。ちょっと遅いじゃないの、と言いたくなります。

 4月1日から始まることわかってるんじゃないの?今回は私自身も唐突かつ準備不足を感じます。解体寸前の社会保険庁の職員にそんなことを求めるのは酷なんでしょうか?それどころではないのかな?
posted by つゆ☆チャン at 12:50| Comment(0) | セカンドライフサポート

2008年03月25日

後期高齢者医療制度

 今年4月から始まる75歳以上の人の後期高齢者医療制度。社労士として何か手続をすることがあるのかないのか?よくわかっていません。そんな状況で、最近対象者への案内が始まっているようです。私も顧問先から「資格喪失証明書」なるものが届いているんだけど、どうすればいいんですか?という連絡をいただきました。

 問い合わせ第1号なので、どうしたらいいのかを確認するために社会保険事務所へ電話。ところがどの社会保険事務所も電話中で繋がりません。ようやく繋がった東大阪の社保担当者の回答で手続の流れは理解できました。

 そこで疑問・提案。
 社会保険庁のHPやパンフレットには、75歳以上の人は自動的にこの後期高齢者医療制度に加入するとなっていますが、今まで加入していたところへはどんな手続をするのかを一切記載されていません。国保や政府管掌では細かい手続は違うんでしょうが、せめて政府管掌の健康保険制度では具体的にどうするとアナウンスすればどうでしょうか?

 それからもう一点。保険者側では誰が対象者か判っているんだから、この時期には対象者の資格喪失書類を送付しておくべきではないでしょうか?会社担当者が社員の扶養者年齢まで正確に把握しているとは思えません。

 何か社会保険事務所の窓口は4月は混乱しそうないやな予感。社会保険事務所の担当者の方々、今からでもやれることあるんじゃないの?
posted by つゆ☆チャン at 15:05| Comment(0) | セカンドライフサポート

2007年10月05日

結局自分で身を守るしかない

 今日、介護事業を営んでいる社長に対して個人型確定拠出年金(401k)の加入手続きを行った。まだまだお若い年代(30代)の方であるが、現在の日本の老人の実態と直面しながら仕事をしているので、ご自身の老後に対する不安もあり加入するとのこと。私自身も利用しており比較的有利な制度だけに、この制度の普及の遅さに残念な気がしてならない。

 さて、先日の国会で中小企業退職金共済でも請求漏れ、支給漏れがある事が発覚した。生保や損保に始まり公的年金や企業年金でも続々とあるという事実を見る限り、支給する側にも問題はあるが、結局自分自身がそれなりに知識を持ち防御しないといけないということ。
 ただ、年金を取り巻く制度は結構構造が複雑で、一般の方々が問題意識は持ってもどのようにこの問題にアプローチすればいいのかわからないのではないか?基本的な知識なしに何が問題になるのか?を考えるのは難しいと思う。

 そこで、公的年金に詳しい社会保険労務士が情報提供する役割を担っていると思われているが、現実はそう簡単ではない。個人に対するサービスは社労士という立場ではビジネスにならない。投資信託や変額年金を売りたい銀行や保険を売りたい保険会社はどちらかというと「年金は当てにならないので自助努力を」というセールストークで利益率のいい商品を勧めがち。
 私は、個人の方は比較的中立公正な立場に立てるファイナンシャルプランナーに有料で相談した方がいいと思う。それがいやなら、金融機関の信頼できる営業員にでも相談すべき。

 誰でも自分の老後に対して漠然とした不安をお持ちであるが、お金の問題を明確にして解決策を講じられるならば、今の生活を安心感をもってエンジョイできるかも知れない。
 
 
posted by つゆ☆チャン at 21:03| Comment(0) | セカンドライフサポート

2007年09月20日

年金問題

 年金記録漏れに端を発し年金保険料の横領発覚と、不祥事続きの社会保険庁ですが、少し前までは市役所などの市町村が国民年金の事務を取り扱っていました。つまり、社保庁同様に役所もいい加減なことをやってきたわけです。税金の無駄遣いと同様の感覚でしょう。

 今日、大阪府内の社会保険事務所に顧問先の年金関係の手続きに行ってきました。そこでわかったことは、市町村が取り扱ってきた手続情報が、その後引き継がれるべき社会保険庁に引き継がれてなかったということ。市町村のミスか、社会保険庁のミスかわかりませんが、あらためて事務のズサンさを身を持って体験しました。
 
 私はマジメに年金保険料を納めていますが、一度自分の年金納付記録を確認すべきと痛感しました。自分の老後のためにこれからも年金保険料を払い続けるつもりですが、本当に大丈夫?と言いたくなります。

 年金を政争の具とすることなく、安心できる年金制度の構築をお願いしたいところです。まずはまだまだ普及していない個人型401kの使い勝手の向上をして欲しいものです。
posted by つゆ☆チャン at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | セカンドライフサポート