2007年10月05日

結局自分で身を守るしかない

 今日、介護事業を営んでいる社長に対して個人型確定拠出年金(401k)の加入手続きを行った。まだまだお若い年代(30代)の方であるが、現在の日本の老人の実態と直面しながら仕事をしているので、ご自身の老後に対する不安もあり加入するとのこと。私自身も利用しており比較的有利な制度だけに、この制度の普及の遅さに残念な気がしてならない。

 さて、先日の国会で中小企業退職金共済でも請求漏れ、支給漏れがある事が発覚した。生保や損保に始まり公的年金や企業年金でも続々とあるという事実を見る限り、支給する側にも問題はあるが、結局自分自身がそれなりに知識を持ち防御しないといけないということ。
 ただ、年金を取り巻く制度は結構構造が複雑で、一般の方々が問題意識は持ってもどのようにこの問題にアプローチすればいいのかわからないのではないか?基本的な知識なしに何が問題になるのか?を考えるのは難しいと思う。

 そこで、公的年金に詳しい社会保険労務士が情報提供する役割を担っていると思われているが、現実はそう簡単ではない。個人に対するサービスは社労士という立場ではビジネスにならない。投資信託や変額年金を売りたい銀行や保険を売りたい保険会社はどちらかというと「年金は当てにならないので自助努力を」というセールストークで利益率のいい商品を勧めがち。
 私は、個人の方は比較的中立公正な立場に立てるファイナンシャルプランナーに有料で相談した方がいいと思う。それがいやなら、金融機関の信頼できる営業員にでも相談すべき。

 誰でも自分の老後に対して漠然とした不安をお持ちであるが、お金の問題を明確にして解決策を講じられるならば、今の生活を安心感をもってエンジョイできるかも知れない。
 
 
posted by つゆ☆チャン at 21:03| Comment(0) | セカンドライフサポート
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