2010年04月18日

キャリアパス設計の実務セミナー

 東京研修出張の2日目は社労士のための「キャリアパス要件対応セミナー」。ご存知かも知れませんが、昨年10月に介護労働者のために処遇改善交付金というものが支給開始されました。そして今年の10月から支給要件が追加され、その要件を満たさなければ最大20%減額されることになっています。

 既に介護事業者からは問い合わせがきており、より正確な対応のアドバイスができるようこのセミナーで情報収集してきました。既に厚生労働省からは3月5日付の通知及び3月30日付Q&Aを公開しています。

 ただ、行政発信の文章のニュアンスをどう解釈するかが難しい。今回のセミナー講師は社労士でありながら、ケアマネの会社も経営する介護業界に通じている先生です。

 要件強化といいながら、たいしてそのハードルは高くありません。おそらく、他の介護事業所のものを丸写ししても申請自体は受理されるかと思います。

 しかし、それでは本来の目的である介護経営や介護サービスの向上にはたどり着きません。世の多くの中小企業もよく見ると穴があるのがわかりますが、介護業界はすぐに穴がハッキリ分かります。

 近いうちに親は介護サービスを受けることになるでしょうし、いずれ私もそうです。介護サービスの向上は人生の終末期には重要な意味を持ちます。是非、キャリアパス要件などを満たせるレベルで経営に取組んでいただいたいものです。

 最後になりますが、講師の役に立つ情報に加えて、経営に対する熱い思いを感じることができました。全国にはすごい社労士がいるもんだとあらためて感心します。いい刺激をもらえたセミナーでした。
posted by つゆ☆チャン at 11:25| Comment(0) | 学びの旅
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