2009年11月29日

福知山マラソン09の学び

 マラソンが終わり約1週間が経ちました。翌日からの筋肉痛は3日間続き、あらためてフルマラソンはこの年齢には過酷なものと感じます。

 さて、昨年は過去最高に苦しい(と当時は思った)走りの中「歩みを止めなければ必ずゴールできる」と自分を叱咤激励しながら走りました。結果はコース自己新記録でした。今回は、昨年ほど苦しいことはありませんでしたが、タイムは8分ほど悪くなりました。

 これってどういうこと?と自問自答。そう言えば、ある人が「ホノルル走ったけど大したことなかったですよ。」と言ってたのを思い出しました。また、今回一緒に大会に参加した長男も、初マラソンながら死ぬほど大変だったわけではなさそうでした。

 この「ある人」も長男もタイムは5時間を超えています。今回私自身もワースト2となる記録。しんどくない=負荷がかかっていない、と捉えることができます。逆に考えれば、しんどい=負荷をかけている=がんばっている、という図式も成立します。

 しかし、話はこれでは終わりません。昨年春の篠山ABCマラソンでは自己新記録の3時間31分で走りました。この時は、途中で笑顔がこぼれ、最後までペースが落ちず、ラストスパートができる余裕がありました。福知山マラソンで体験している30キロからの失速など全く起こりませんでした。

 つまり、しんどくない=負荷がかかっていない=がんばっていないという図式ではありません。成果を出しているときは、フローとかゾーンとか言われるように、一種特殊な状態が肉体的も精神的も起こっているのかも。

 しんどい=負荷がかかっている、ことは間違いないことです。それが適切な方法で負荷がかかっているのか、は疑問です。本当に楽に走れた時こそ、結果もついてきます。当日にそういう状態に持っているためには、それなりのトレーニングと調整が必要です。

 ビジネスでも同じことが言えるのでしょう。苦しみながらビジネスをやって人と楽しみながらやっている人では、生み出す成果が違うことが往々にしております。

 今自分はがんばっているな、という意識さえ起こらず、無我の境地で集中することこそ、抜群の成果を創る秘訣なんでしょうね。

 以上、42キロの苦行の結果、悟ったことでした。
posted by つゆ☆チャン at 19:19| Comment(0) | 日記
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