2009年10月31日

組織が大きく変わる「最高の報酬」

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 著者 石田淳 日本能率マネジメントセンター 1600円(税別) 09年8月初版

 行動科学マネジメントの第一人者である石田淳氏の最新本です。過去「やる気を出せ!は言ってはいけない」「短期間で組織が変わる行動科学マネジメント」を興味深く読みました。今回も行動科学マネジメントの原則について、その考え方や行動例を紹介しています。特に「トータル・リワード」というキーワードです。非金銭的報酬を刺激することで行動改善を行うという内容になっています。

 「ちゃんとやれ」「しっかりとフォローせよ」というあいまいな指示はトップビジネスマン以外はNG。チェックリストを作り事後に点検させるとか、資料送付後2日以内に電話をし、1週間以内に訪問のアポを取るなど具体的でないと人は動けません。そしてその行動ができれば即座に承認にプラスのフィードバックを行う。つまり、いいことやれば即座布団一枚ということです。

 著者の主張する考え方には非常に同意します。人事評価制度を構築する上で、期待する具体的な行動の記述化やチェックリスト化というものは過去大いに参考になりました。一度は石田さんのセミナーを受講して直接学びたいものです。
posted by つゆ☆チャン at 15:44| Comment(0) | 書評
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