2009年10月30日

アルバイトの勤務日数の減少は休業補償すべきか?

 飲食店等学生アルバイトが多数働いている職場はめずらしくありません。目的はともかく一生懸命バイトに精を出す学生が、毎月決められるシフトの日数が少なくなれば、会社は休業補償をしないといけないのでしょうか?

 そもそもアルバイトは毎週○日、○時間働くことを約束して労働しているわけではありません。比較的自由なことが、会社もアルバイト学生もそのメリットについて合意できています。通常、飲食アルバイトは勤務シフト表で労働日を定めます。

 12月や1月は繁忙期なので、月15日働いたけれど、2月はヒマなので5日にすることに違法性はありません。また、勤務態度が悪いアルバイトのシフトを極端に少なくすることも問題ありません。(前提としてあらかじめ労働する日数や時間を約束していないこと)

 休業補償は確定した労働日に会社都合で休業を命じられた場合に発生するのであって、そもそも労働日が確定しないものについては休業補償の対象ではありません。

 したがって、アルバイトの勤務日数の減少は休業補償の対象にはならないわけです。もちろん、シフト決定後の休業は休業補償の対象です。
posted by つゆ☆チャン at 21:16| Comment(0) | 人事労務
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