2010年07月25日

京都フォーラム(伊那食品塚越会長講演)

 6月中旬の伊那経営フォーラムでの講演に引き続き、2回目の受講となりました。前回は地元伊那市でお話されたこともあるのか、社員に対する決意表明のような感がありました。今回は、今のような「良い会社」にするために何をしてきたのかをお話されていました。

 若い時の3年間にも及ぶ闘病生活という経験。貧乏会社を一から立て直すという試練。それを乗り越えて今を実現しています。すごい経営者であることは間違いありません。私たちがそのエッセンスを自分のものとし、少しでも伊那食品に近づくためにできることは何か?そんな意識を持ちながら聞き入っていました。

 特に印象に残ったことがいくつか書き出してみると・・・。

・「遠きを図る」という考え方に基づき、顧客との直接取引や研究開発に力を入れてきたこと。
 →競合力のある商品が開発できる体制とそれを独自ルートで販売できるチャンネルがあることは、塚越会長が意識されているかどうか不明ですが、まさしくドラッカーの教えそのものです。

・急成長を意識的に抑えてきたこと。
 →通常はビジネスチャンスに乗っかかり、拡大するものですが、急拡大するリスクも考えています。やはり、経営理念にぶれずに意思決定されることはなかなかできることではありません。

・自分を律するために10年ごとに作成してきた経営者10カ条。
 →常に自己を高いレベルから見つめている姿勢はすばらしいものです。私もトップコンサルタントの7カ条を作成してみます。

・50周年記念イベントでお世話になった2000人を招待し、社員全員でその準備やお世話をしたこと。
 →私も節目の10周年ですが、そんな大イベントをやる力はありません。ささやかながら、何らかのお返しができれば・・・。

 伊那食品工業のすごさはまだまだ理解できるレベルではありません。個人的には、仕事柄どんな人事制度や運用状況になっているのかを知りたいものです。
posted by つゆ☆チャン at 23:11| Comment(0) | 学びの旅

京都フォーラム(200人で良い会社とは)

 7月24日(土)はハイアットリージェンシー京都で開催された京都流議定書のイベントに参加してきました。内容が盛りだくさんのため3回に分けて報告します。

 今回は午前中に行われた株式会社ブロックスの西川社長がコーディネートしたワールドカフェ。話し合いの主テーマは「良い会社」。DO IT!の「ネッツトヨタ南国」の特別編集版のDVDを見て、「生き生きと働ける職場とは?」「生き生きとしたチーム作りに大切なことは?」「これから何ができるか?」という順番でテーマごとにテーブルを移動しながら、話し合うというスタイル。

 さて、肝心の内容は、初めてお会いする人たちでも3つのテーマのうち前2つのテーマのエッセンスは大きく変わりません。そもそも、「良い会社」作りに関心があるメンバーが集まっていますから。

 おそらく、難しいのはどのようなプロセスやアプローチを取るのかということ。置かれている状況が各社違うわけで、そのシナリオは会社の数だけあります。ネッツトヨタ南国のように、採用に相当の時間とエネルギーをかけて、選ばれし社員ばかりいることは通常ありえません。現有勢力で現在の制約条件の中でやっていくしかないわけです。
 
 リーダーがメンバーをどれだけまとめられるか?マインドだけでなく、チームビルディングのスキルも問われます。今私自身が学び始めている「チームコーチング」が役に立つ場面がありそうです。私自身の学びにもますます力が入ります。
posted by つゆ☆チャン at 22:28| Comment(0) | 学びの旅