2010年04月08日

適年移行終了まであと2年切りました。

 退職金・企業年金の改革を行うコンサルタントグループの会議に参加。適格年金という企業年金制度の廃止に伴い、積立手段の変更だけでなく退職金制度そのものも変更したいという企業側のニーズに応えるために結成された専門家集団である。

 世の中に「退職金コンサルタント」を名乗る経営コンサルタントや社会保険労務士は大勢いる。しかし、例え有名どころのコンサル会社に所属するコンサルタントであろうとも、我々がその業務レベルについては遅れをとることは全くない。むしろ、減額変更やコストダウンなどハードな案件や企業側にメリットを生むための「技」の多彩さは、全国トップレベルにあることは間違いない。

 適年移行終了まであと2年。今、生保会社は簡易型確定給付企業年金(パッケージDB)に、信託銀行は中退共に移行することを積極的に進めているようだ。ただ、それは単なる積立手段の変更にすぎない。このような不況期においては持続可能な制度に再構築する必要があると思う。

 そんな場合は、人事制度の全体的なデザインを考え、不利益変更にも対応可能な我々のような専門知識やスキルを持ったコンサルタントの支援が欲しいと思っている経営者や人事担当者もいるのでは?

 また、適年終了までの残り2年間だけでなく、終了後も既に半ば強引に移行させられた企業での退職金制度の見直しという仕事もあるように思う。

 退職金制度や人事制度の変更というものは頻繁に行うものではない。大企業ならイザ知らず、中堅・中小企業にそのスペシャリストを配置する余裕はない。是非、我々が力になって制度再構築を考える企業の支援を積極的にしたいものである。
posted by つゆ☆チャン at 19:48| Comment(0) | 人事労務