2010年03月05日

平成21年度1次評価調整会議終了

 コンサル関与先の某学校法人の年度末の第1次人事評価調整会議が終了。3年契約の最終年度の総仕上げです。

 学校法人で民間会社並みの人事評価制度を導入しているところはまだ少数。期待通り機能しているかどうかは別にして、定着し始めています。ただ、いくつかの系列校を持っていますが、そこの責任者の取組み次第で活用レベルが全く違ってきています。

 人事評価の本来の目的は「人と組織の活性化」です。評価しやすいかどうかという観点よりも、その評価をして人や組織が今より良くなることにつながらないと意味ありません。

 しかし、人事評価は教科書通りにはいかないもの。人が人を評価するということにそもそも無理があります。が、評価なしに人材育成や組織構築はできないのも事実。

 人事評価の回数を重ね、理解が深まるにつれて、その組織によりフィットした人事評価の内容や運用方法が見えてきます。また評価調整会議の中でいろいろと議論し、新たな課題も浮かび上がってきます。

 無償化や少子化など学校を取り巻く環境が激変しているだけに、人事評価や給与体系の最終形など存在するわけもなく、絶えず改善と改革を繰り返す必要があります。来年度以降も経営トップの重点目標として引き続き取組んでいただけることを期待します。
posted by つゆ☆チャン at 16:32| Comment(0) | 人事労務