2010年02月05日

日本でいちばん大切にしたい会社2

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 著者 坂本光司 あさ出版 1400円(税別) 10年1月初版

 この本の存在を知っているかどうか?ビジネスパーソンとしての志を問う質問かも知れません。33万部のヒットとなった前回作の続編です。

 今回、取り上げられた会社は次の8社。

 ・株式会社富士メガネ
 ・医療法人鉄蕉会亀田総合病院
 ・株式会社埼玉種畜牧場「サイボクハム」
 ・株式会社アールエフ
 ・株式会社樹研工業
 ・未来工業株式会社
 ・ネッツトヨタ南国株式会社
 ・株式会社沖縄教育出版

 亀田総合病院を知ったのは、4年前にコーチング講座で出会った医師との名刺交換。オーシャンビューの立派な建物という外観だけでなく、ホスピタリティ溢れる医療サービスという印象を強く受けていました。

 サイボクハムについては、エクスマ塾で良く紹介されていたところです。(今まで食べていたものは一体なんだっただろう?ということになるらしい)

 未来工業は「労働時間が少なく、長く働ける。」ということで、人事労務関係の雑誌でも良く取り上げられていた会社です。

 ネッツトヨタ南国や沖縄教育出版についてはDO IT!のビデオ等で紹介されている優良会社です。

 前作のように、涙することはありませんでしたが、今回の中で強く印象に残ったのはネッツトヨタ南国でした。PHPから出ているDVDも見ましたが、従業員の意識の高さとその従業員をバックアップする仕組みやシステムの充実度がこの不況期においても売上を上げている要因かと思っています。

 でも、それだけではありませんでした。人が最高のパフォーマンスを発揮するためには、やはり人そのものの資質がものをいいます。いわゆる「人財」です。その「人財」を獲得するために徹底した採用プロセスを取っていることが、成長の秘訣と認識しました。

 就職希望者は最低でも30Hの会社訪問、2週間以上のインターンシップを経て採用面接に至るということ。それだけのコストをかけてネッツトヨタ南国が求める「人柄、価値観、人間力」を持つ人材を発掘していってるわけです。

 特に、当社に向かない10項目のタイプは、納得と同時に冷汗ものかも知れませんね。詳しくは、実際に手に取ってお読み下さい。

 朝青龍や小沢幹事長に読ませたいものです。
posted by つゆ☆チャン at 14:31| Comment(0) | 書評