2009年11月30日

試用期間

 文科省のデータによると、1年間の試用期間によって退職となった教員は315人という。この数字が多いのか少ないのかはよくわかりません。

 ただ、公務員には試用期間が1年というのが驚きです。通常、民間会社では試用期間が1年はまずないです。通常、3ヶ月から6ヶ月。ある意味、教員になるにはハードルが高い?とも言えます。

 であるならば、会社でも試用期間は1年にすれば、多くの問題社員は排除できるはず。やはり、会社防衛のためには、試用期間はできるだけ長く取るべき、と思った次第です。
posted by つゆ☆チャン at 23:01| Comment(0) | 人事労務

2009年11月29日

奨学金返還

 これもまた長男ネタです。現在借りている奨学金の返還申請書を大学に提出しないといけないということで、書類の連帯保証人欄に署名捺印をしました。

 さて、その返すべき奨学金の返還が滞っているという問題が起こっています。現在のように就職できずに止む得ない経済事情ということでもなさそうです。

 先日の事業仕分けでも問題指摘されたように、卒業後の転居先不明で督促しようにも対応しようがないということがあるようです。(そのための連帯保証人かと思いますが)

 銀行口座も就職先も記載させるようになっていますが、口座を解約したり、早々に転職したりするとどうなるんでしょうか?いっそのこと年金保険料や健康保険料や住民税とセットで強制回収しないと不可能なのでしょうか?

 経済的事情ならば延滞申請をすればいいのでしょうが、経済力があるにもかかわらず、踏み倒そうとする悪意のある者に対しては何らかの制裁をするべきかと思います。誰かが負担しないと資金が回らなくなるわけですからね。

 ちなみに金利は3%。この超低金利が続いている日本においては少々高い印象を持つのは私だけでしょうか?
posted by つゆ☆チャン at 23:23| Comment(0) | 日記

自転車事故

 先日、保険会社との事故の過失割合についての話し合いが終わりました。これは私自身の話ではなく、長男が乗っていた自転車と自動車がぶつかった事故の件。

 大したケガがなかったのが不幸中の幸いですが、車の修理費約10万をめぐってこちらと保険会社が合意できていませんでした。既に事故から1年以上経っています。担当者が変わったことをきっかけに、保険会社も早く決着する必要があったのか、最近になって連絡を取ってきました。

 前担当者とは電話で激しくやりあった経過があり、正直保険会社の事故担当者に対する印象は極めて悪いものがあります。避けて通れる話でもないので、話し合いの場を設定し、ようやく決着をみたものです。

 自転車は道路交通法上、軽車両として扱われます。したがって今回の事故も「判例タイムズ」においては50:50という過失割合でした。

 つまり、自転車側の過失は十分認識しなければなりません。本来歩道を走ってはいけませんが、そんな認識はたぶんないでしょう。私たちが思うほど社会的弱者ではないというのが、事故交渉の常識です。

 そういう意味では、原付を運転している意識で自転車に乗ることが求められます。それだけの凶器に化すおそれがあるからです。

 私自身の仕事でいうならば、「マイカー通勤規程」に加えて「自転車運転規程」を作る必要があるかも知れません。自転車に乗る方、気をつけましょう!
posted by つゆ☆チャン at 22:54| Comment(0) | 日記

福知山マラソン09の学び

 マラソンが終わり約1週間が経ちました。翌日からの筋肉痛は3日間続き、あらためてフルマラソンはこの年齢には過酷なものと感じます。

 さて、昨年は過去最高に苦しい(と当時は思った)走りの中「歩みを止めなければ必ずゴールできる」と自分を叱咤激励しながら走りました。結果はコース自己新記録でした。今回は、昨年ほど苦しいことはありませんでしたが、タイムは8分ほど悪くなりました。

 これってどういうこと?と自問自答。そう言えば、ある人が「ホノルル走ったけど大したことなかったですよ。」と言ってたのを思い出しました。また、今回一緒に大会に参加した長男も、初マラソンながら死ぬほど大変だったわけではなさそうでした。

 この「ある人」も長男もタイムは5時間を超えています。今回私自身もワースト2となる記録。しんどくない=負荷がかかっていない、と捉えることができます。逆に考えれば、しんどい=負荷をかけている=がんばっている、という図式も成立します。

 しかし、話はこれでは終わりません。昨年春の篠山ABCマラソンでは自己新記録の3時間31分で走りました。この時は、途中で笑顔がこぼれ、最後までペースが落ちず、ラストスパートができる余裕がありました。福知山マラソンで体験している30キロからの失速など全く起こりませんでした。

 つまり、しんどくない=負荷がかかっていない=がんばっていないという図式ではありません。成果を出しているときは、フローとかゾーンとか言われるように、一種特殊な状態が肉体的も精神的も起こっているのかも。

 しんどい=負荷がかかっている、ことは間違いないことです。それが適切な方法で負荷がかかっているのか、は疑問です。本当に楽に走れた時こそ、結果もついてきます。当日にそういう状態に持っているためには、それなりのトレーニングと調整が必要です。

 ビジネスでも同じことが言えるのでしょう。苦しみながらビジネスをやって人と楽しみながらやっている人では、生み出す成果が違うことが往々にしております。

 今自分はがんばっているな、という意識さえ起こらず、無我の境地で集中することこそ、抜群の成果を創る秘訣なんでしょうね。

 以上、42キロの苦行の結果、悟ったことでした。
posted by つゆ☆チャン at 19:19| Comment(0) | 日記

2009年11月27日

不毛地帯

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 著者 山崎豊子 新潮文庫 全5巻

 ようやく読み終わりました。途中休憩をしてしまったので結局2ヶ月かかりました。「白い巨塔」「沈まぬ太陽」に続き山崎豊子作品は3作目。骨のある社会派小説ゆえ、いずれも読み応えがあり、ストーリーに引き込まれていきます。

 シベリア抑留11年後、帰国を果たした主人公壹岐正が、日本が高度成長する中、世界を股に駆ける商社マンとして活躍する姿を描いています。まだ私自身生まれる少し前からのお話ですが、当時はそうだったんだ、とタイムスリップしながらも、ある意味ビジネスの駆け引きや政治のウラの部分もしっかりと描いていて、十分楽しめる内容です。

 この主人公のモデルは中曽根元首相のブレインで故瀬島龍三さんのようですが、実際伊藤忠商事でどのような活躍をされたのか詳しく知りたいところです。

 主人公が何よりも強い使命感や純粋さを持って仕事をしつつも、ビジネス遂行のためには敢えて身を挺し手を汚さざるを得ない状況に飛び込んでいく姿などは、組織のリーダーとして信頼を得るいい教科書になるかも知れません。一方で、理想と現実に挟まれ心の葛藤が起こる場面は共感するものがあります。

 単に成果を創っていく優秀なビジネスリーダーという側面だけでなく、人間としての生き様も訴える主人公の描き方は、「沈まぬ太陽」の主人公恩地と相通ずるものがあると感じます。

 政治も経済もきれいごとでは済まないことがよくありますが、この主人公のように常に原点に帰り、振り返ることができるならば、取るに足らないつまらぬことに悩んだり、小さなことに思えても実はとても大事なことだと気付くことがあるかも知れませんね。

 後はテレビの放映を見つつ、2度目のおいしさを味わう予定です。もちろん、お勧め度三ツ星です!☆☆☆
posted by つゆ☆チャン at 21:56| Comment(0) | 書評

2009年11月24日

秋の苦行「福知山マラソン09」

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 昨日11月23日に行われた福知山マラソンに参加し、無事に帰ってきました。フルマラソンは正直過酷です。ゆえに完走者は抱き合い、涙を流し、この上ない達成感を味わうことができます。

 私自身フルマラソンを「苦行」と位置づけ、トライしてきました。この福知山は今年で5年連続5回目の参加。篠山マラソンをいれると8回目のチャレンジとなります。

 昨年は月200キロの練習の成果もあり、このコースでの自己記録をわずかながら更新しました。今年はその6割程度しか練習できず、記録更新はとても期待していません。そうは言っても4時間切り(サブフォーという)が自分自身への最低目標。しかも、今回は大学4回生の長男も参加することもあり、父親としては負けられません。

 天気予報は「晴れ」でしたが、一面曇り空に霧。正直スタート時点は寒かった・・・(トイレに行くのも大行列で大変です)そして10時半スタート。いつものことですが、最初の5キロまでは渋滞気味。同時スタートの10キロランナーとコースを分かれてから、自分のペースで走れます。

 前半は過去の痛い経験から、調子に乗って飛ばし過ぎないことを肝に銘じながら、1キロ5分のピッチ。なんとか前半戦はこのペースで推移。いつまで持つかな?と心配しつつ、やはり折り返しの25キロを過ぎてから走りに勢いがなくなっていくのがよくわかります。それでも、30キロも1キロ5分程度のピッチ。残り12キロは根性で走る!

 残念ながら、フルマラソンは根性だけでは走れません。ここからはいつものように地獄を体験。走りたくても前に出ない脚。ビンビンに張っています。走って、早歩きして、止まって、また走るの繰り返し。

 30〜40キロは1時間かかってしまいました。あと2キロ。しかもラスト1キロは上り坂。人生の上り坂ならいざ知らず、マラソンの上り坂はきつい!!結局ネットタイムは3時間50分とワースト2記録。2年前のように大崩れして、よもやの4時間超えという失態がなかったことがせめてもの救いです。

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 今回は、フルマラソンはもうええか?とモチベーションが落ちていましたが、走り終わってみると、なぜかファイトが湧いてきます。来年走る2回のフルマラソンでちょうど10回完走となります。まずは3月の篠山ABCマラソンの参加申込みをしないと。

 そうそう、長男はギリギリ制限時間には引っ掛からなかったようで、5時間を大幅に超えてゴールしてきました。それなりのトレーニングは必要だということを体験してくれたならば、このチャレンジは今後の生かされるはずです。さて、本人はどう総括してるんでしょうかね?

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 また高校時代の友達とバッタリ会いました。知り合いの応援に来ていたとのことですが、最近になって走る魅力にはまっているようです。3月の篠山でフルマラソンデビューをするようです。

 運動不足を自覚されている方や明らかにメタボにまっしぐらの方、ランニングはお金がかからず、ストレスも解消できますよ。体力に合わせてボチボチ続けていけば、数年後には見違えるような若さが手に入るかも?
posted by つゆ☆チャン at 15:21| Comment(0) | 日記

2009年11月20日

祝!50周年

 エクスマ塾で知り合った名古屋の印刷会社から、最近宅配便が届きました。

 何かな?と好奇心を持って開けてみると、創立50周年を記念して作成した記念誌「足音」、社長のブログを抜粋した「継続は力なり」という本、さらには記念式典の様子がわかる広報誌が入ってました。

 この会社、丸和印刷さんといいます。
 HPはこちら。→ http://www.maruwanet.co.jp/

 50年間半世紀ですよ。企業の寿命は30年と言われた時代があり、今は10年とも言われます。現在の社長さんは2代目ですが、創業者の思いを継いで、印刷業界において、今なお進化を遂げています。小粒でキラリと光る企業と言っても過言ではありません。(そのうち、DO ITに出てほしいものです)


 記念式典の写真に映っている社員さんの表情がこれまたいいんです。社員全員でこの50周年イベントを企画し、計画を練り、実行してきたようです。組織というより「チーム丸和」という表現がふさわしいほどの一体感が伝わってきます。

 これまでの50年、そしてこれからの50年。先のことは分かりませんが、変化に対応しながら核となる価値を具体的にわかりやすく提供できた組織のみ生き残れます。

 丸和印刷さんの50周年の企業運営に敬意を表しつつ、考えてみれば私自身ももうすぐ50周年。この会社のようなステキに力強く歩んで生きたいと思った次第です。
posted by つゆ☆チャン at 19:49| Comment(0) | 日記

劇団☆新感線 蛮幽鬼 

 18日(水)の夜は梅田芸術劇場にて劇団☆新感線の公演を楽しんできました。
           ↓
http://www.vi-hinkansen.co.jp/stage/index.html

 実はこの公演のチケットを娘から譲られました。本人的には、たまたま大ファン絢香のラストコンサートと日程が重なったため、止むなしにチケットの買い手を捜していたところ、身近にいいターゲットがいたというもの。

 私自身、昔から演劇を好んで見にいったことはなく、劇団☆新感線についても何の予備知識もなし。しかも、仕事が忙しく、どうしようかと思いつつも、チケット代がもったいないし、とりあえず行ってみようという意識レベルでした。

 行ってみて会場は満席。しかも大半は女性でした。両サイドに座っていた方も1人で来ているようでしたね。こんなに人気があることを、恥ずかしながらその時初めて知ったのです。(申し訳ございません)

 劇団メンバーに加えて、今回は上川隆也、堺雅人、稲盛いずみ、早乙女太一などメジャーな役者さんも出演。スピーディに展開していくストーリーに加えて、迫力ある動き、通る声、しかもお笑い付き。

 終わったときには、なぜか涙が溢れそうでした。それだけ心は十分楽しみ堪能したということでしょう!終演時のカーテンコールは観客全員のスタンディングオーベーション。3時間半という時間で五感を刺激されたせいか、心地の良い疲労感を覚えます。

 これはおもしろい!!また行ってみたい。新たな楽しみの世界を知ってしまったようです。お勧めです。
posted by つゆ☆チャン at 19:14| Comment(2) | 日記

船井総研・社労士研11月例会

 今年から入会した船井総研の士業研究会。今年最後の例会でした。規模拡大や業績向上を目指す社労士が集っているため、私のような1人で気楽にコツコツとやっている者にとってはとても刺激な場です。それぞれが創意工夫しながら自分の商品サービス力を磨きマーケットに打って出る姿勢は、いつものことながら見習うべきものです。

 さて、今回は経済産業省の助成金ビジネスについての講座がありました。厚労省管轄は社労士としては守備範囲ですが、この経産省管轄は全くわかりません。企業から見れば同じ助成金ですが、システムが違い過ぎます。むしろ、この分野に手を出すには相当な覚悟と労力が要ることがわかりました。

 さて、この研究会で船井総研が訴えるポイントは、次のようなものです。この不況期には、「低価格商品」と手続や給与計算などの「実務」で手堅く関係を維持すべきで、コンサルティングのようなものはすぐに契約打切りとなり、安定経営には程遠いと。コンサルティング会社が言うからには真実なんでしょう。

 ただ独自化というキーワードでオリジナリティ溢れる商品サービスを追求してきた者からすれば、非常に差別化しにくい手続業務や給与計算には踏み込みにくいし、この10年間そのような活動をしてきていないので、少々の戸惑いがあります。ただ、規模の拡大により標準業務は誰かに任せて自分自身が独自化商品に集中することができます。

 来年はそれができる体制を作り、いいサービスを提供できるようがんばります。
posted by つゆ☆チャン at 18:43| Comment(0) | 学びの旅

2009年11月15日

職場は感情で変わる

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著者 高橋克徳 講談社現代新書 740円(税別) 09年9月初版

 ベストセラーになった「不機嫌な職場」の解決編として出版されたこの本。私たちがふだん漠然と問題意識を持っている内容をさらに深く切り込み、具体的事例を上げて説明しています。結論から言えば、この値段でこの内容は「買い」です。経営者や管理職の人は必読ですね。

 さて、この本は組織の感情を取り扱っています。もちろん感情はそこで働く1人ひとりの従業員が持っているものです。それらの感情が連鎖し、組織として意図せずして共有されます。

 そして組織がフォーカスすべき感情は「やる気(モチベーション)」だけではなく、他の感情も含めてチェックすべきとしています。まずは、組織がどのような感情を共有しているのかを調べ、その結果、導き出された「ギスギス感情」や「冷え冷え感情」をどう解消し、「イキイキ感情」や「あたたか感情」をどう醸成するかのヒントが書かれています。

 もちろん組織によって事情やその背景が違うので一律的にはできませんが、感情をシフトさせるための仕掛けや制度作りの参考になりました。前作でも紹介されたサイバーエージェントやバグジーでの取組み例も若干ですが紹介されています。

 私流の表現で言うならば「組織温度を1℃上げましょう!」ということになるでしょうか?読み応えもあり、参考にもなるお勧めの1冊です。
posted by つゆ☆チャン at 15:42| Comment(0) | 書評

アン・ディクソン来日記念・大阪講演会

 14日(土)の午後はアサーティブジャパン主催の講演会に参加。ヨーロッパのアサーティブネスの第一人者のアン・ディクソンさんの講演会でした。(もちろん通訳付きです。)

 アサーティブコミュニケーションとかアサーションとも言われていますが、アン・ディクソンさんやアサーティブジャパンが大切にしていることは「やり方」ではなく「あり方」。

 今回の講演会のキーワードは「対等性」です。ビジネスにおいては当然のこととして上下の力関係(組織内外問わず)をベースにコミュニケーションが行われます。これを「タテ関係の力」と呼びます。実は、プライベートでもその傾向は存在します。

 しかし本来人間は「対等」である存在。役職が上か下か、お金があるかないか、売り手か買い手か等の関係を超える存在であるはず。しかし、現実はタテ関係の力に影響されてしまっています。

 タテ関係の力は一時的であり、人生の変動に左右されるものです。にもかかわらず、それを永久的に保持しようとすると「攻撃性」を生み出すとお話されました。タテ関係の力は他人との関係だけではなく、自分との葛藤でもあります。例として、女性が美を維持するために整形手術をすることが彼女の国イギリスではよく行われているとのこと。これもまた、自分に対する攻撃性を意味するものだと。

 対等性を維持できるかどうかは、個人の中にある「内側の力」です。自己肯定感と言い換えていいでしょう。これをベースにアサーティブに表現できることが、アン・ディクソンさんが伝えたかったことと理解しました。

 残念ながら、世の中では「やり方」ばかり強調され、しかも「アサーティブ」な物言いはやや攻撃的なイメージさえあります。あらためて講座で習った4つの柱「誠実」「率直」「対等」「自己責任」を再認識した次第です。

 それにしてもアン・ディクソンさんの品格を感じさせてくれる講演会でした。この日以降、ワークショップや講演会が約1週間続きます。21日には東京で勝間和代さんとのジョイントセミナーもあります。アン・ディクソンさんの思いや考え方が多くの人の心に残っていくに違いありません。
posted by つゆ☆チャン at 15:06| Comment(0) | 学びの旅

2009年11月14日

医業人事コンサルタント養成講座(第2回)

 13日(金)の午後は名南経営主催の研修に参加。1回目は主として人事制度についての内容でしたが、今回は就業規則についてでした。

 一般企業より労務トラブルは起こりやすいと言われている医療介護業界。その要因は、不適切なマネジメント、人間関係が上げられますが、「ルール」の不徹底や説明不足もその一つです。

 今回は、モデル就業規則をベースに、どこがポイントになっていくかを教えていただきました。私も10年以上社労士をやっているので、規程作成のポイントについては、大きな隔たりがなく、安心しました。

 今回特に参考になったのは、いかに入り口で問題職員を阻止するかということです。当然、規程においては、懲戒処分の事由に加えて、試用期間中の解雇事由も記載してきました。でも、入社してからは退職を命じるのは相当な理由が要りますし、その労力も大変です。

 面談の時点でいかに察知するかが重要なポイントです。履歴書をどう見るかに加えて、それを確認することも必要です。さっそく、顧問先の病院に提案できるツールをいただきました。

 その他、営業方法や関与の仕方なども勉強になります。やはり、特化しているコンサルタントの強みを体験させられた講座でした。
posted by つゆ☆チャン at 12:04| Comment(0) | 学びの旅

人事自己評価説明会

 11月11、12日と2日間かけて、顧問先の病院に仮導入する人事評価制度について簡単な説明会を実施しました。今までも人事評価はしていたものの、一切フィードバックしていませんでした。できなかったということの方が正しい表現ですね。正直あまり好ましい評価システムではありません。

 今回あらためて評価制度や給与制度を再構築していく中で、概ね完成した評価シートを使ってトライアルしてみようということです。単純に自己評価シートを配布しただけでは、こちらの意図は伝わらないということで、2日間で10回を超える説明会の実施になったわけです。

 同時に「組織と自分の強み診断」というタイトルのアンケートも配布説明しました。これは何度か使っているSWS分析と同じものですが、目的を明確にするためにタイトル名を変更しました。

 質の良い医療サービスを提供できる要素は2つです。一つは提供するステージである「組織・職場」もう一つはサービスを提供する担い手である「職員」です。

 絡み合う2つの要素を向上させることが、病院の健全な発展や生き残りにつながります。このアンケートシートは経営者や上司が直接見ることなく、私のみ扱うようにしました。もちろん、レポートとしてまとめて経営者には報告し、今後のマネジメントの参考にしていただくつもりです。

 どんな内容で返ってくるか、おそろしくもあり楽しみでもあります。
posted by つゆ☆チャン at 11:47| Comment(0) | 人事労務

2009年11月10日

アサーティブトレーニング・ステップアップ講座

 11月7,8日とアサーティブジャパン主催の題記の講座に参加しました。今年の1月に基礎講座を、2月には応用講座を受け、アサーティブコミュニケーションの魅力にはまってしまいました。しかも、この団体の講座はコストパフォーマンスが高い!!

 そして、さらなる上達を目指して次の講座を受けたいと思っていましたが、東京開催しかなく、しかもすぐに満員。ようやく秋に関西開催の案内があり、即座に申込みをしました。(関西もすぐに満杯になったようです。)

 ところで、ビジネスでもプライベートでの言いにくいことを伝えるには勇気がいります。しかし、勇気を振り絞って話してみても、相手に逆襲され玉砕してしまうこともしばしば・・・。

 特に相手から批判の念が強かったり、感情的な場合はなおさら。こちらもいい精神状態が維持できず、ついつい「闘い」を挑んでしまいます。

 今回の講座では、さらに相手に批判に対処する方法や怒りの感情を持った相手に対処する方法を学びました。この講座の特長はロールプレイです。考えるより実践・体験。しかも繰り返し行います。同じテーマを3回ロールプレイします。しかも、1回ごとにフィードバックがあるので、100%改善します。

 人のロールプレイは客観的に観察できるので、フィードバックも大きく外していませんが、自分のやる番になるともうボロボロ。それでも、落ち込むことなくチャレンジできるのは、やはり一緒に受講している仲間との連帯感のなせる業か?

 12月と1月にアドバンス講座なるものを受講予定なので、大変楽しみです。この勢いでトレーナー講座まで行くか?
posted by つゆ☆チャン at 20:24| Comment(0) | 学びの旅

2009年11月01日

映画「沈まぬ太陽」

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 話題作映画「沈まぬ太陽」見てきました。最初から目頭が熱くなります。映像では、関係者に対する配慮や製作上の制限で詳細まで表現していませんが、それでも、小説を読んでいる時同様、感情を揺さぶられます。

 会社内の権力闘争や企業論理、政治家の暗躍等マイナスの面が強調された感がありますが(そうしたドロドロしたところがないとそもそも小説になりえませんが)、それゆえ、家族の絆や正義の貫き方などがかえってクローズアップされます。

 この小説や映画で描かれる主人公の恩地元のような「義」に生きることはとてもできません。おそらくさっさと会社をやめますね。あんな巨大な組織風土を変えることは無理です。(あの大惨事を起こして24年以上経ちますが、良くなるどころか、今や会社存亡の危機に面しています。)ただ、自分なりの信念や思いを発揮できる環境を探してその実現には努力します。

 それにしてもこのタイミングで封切されるのは、あまりにも日本航空にとってはイメージが悪い。「親方日の丸」ということもあり、決して日本航空を見る目は温かいものではありません。しかし、映画が暗示し、前原大臣が指摘するように日本航空も運輸行政の被害者としての側面もあります。

 映画化についても賛否両論あるかと思いますが、社会派娯楽作品の一つとして十分刺激的なものでした。やはり小説との併用をお奨めします。
posted by つゆ☆チャン at 20:42| Comment(0) | 日記